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先輩の声

倉敷事業所 竹内寛人

入口が見えてきたからこそ、
仕事の奥の深さが
身に沁みてわかるように。

HIROTO TAKEUCHI
竹内 寛人
[倉敷事業所]保全グループ

想像よりも奥の深い仕事。経験を積むための練習は怠らない。

 前職では建設関係の会社に勤めていました。いろいろな工事現場で働く機会があったのですが、配管の製作や工事に興味があったので、ネット検索している中、オノエのホームページを見て、良さそうな会社なんで応募しようかなと思いました。身体を動かす仕事がしたかったのもあったし、ホームページでも写真やイラストを使って仕事内容が細かく書かれていたので、仕事に対するイメージはわきやすかったです。
 でも、実際に働いてみると奥が深かったですね。想像していた仕事よりも全然難しかったです。特に溶接は今でも難しくて。溶接している動画をネットで見ると簡単そうに見えるのですが、実際はきれいにつけるのがすごく難しいんです。先輩に教えてもらってもまだまだ経験が浅いので同じようにできないんですけど、朝早く出社して練習するようにしてます。

技術や資格を武器にできる一生ものの仕事。

 最初は何もわからなかったので、先輩方が言われることをこなすだけで精いっぱいでした。今は作業指示が書いてある書類を見ればどういう段取りでやるのかもわかるようになってきたし、自分で考える余裕が出てきたと思います。そうやって成長していって、どんどん仕事がわかってくると楽しくなってきますよね。
 でも一番成長したのは、仕事の難しさがわかってきたことじゃないかと思ってます。入口が見えてきたからこそ、奥の深みが身に沁みてわかりますね。入社して2年目でまだここまでかと思う時もありますけど。設備の保全という終わりがないような仕事なんですけど、その中で身につけた技術や資格は一生ものなので、それを武器にしてこれからもやっていきたいなと思ってます。
 それと工場内はずっと稼働してるんで、階段とか手すりとか設備が結構壊れるんですよ。そんな中で僕の班で全部補修して稼働するようになれば嬉しいし、お客さんにも「きれいにできたね」って言われるとやりがいがありますね。

信頼される先輩になるために。

 仕事中の先輩は厳しいです。特に不安全なことをした時にはめちゃくちゃ怒られます。でもそうやって怒っていたのに、休憩になると笑顔で話してくれる優しい先輩方でもあるので、とても仲良くさせてもらってますし、楽しく仕事ができる環境だと思います。
 今は仕事に集中してしまうと周りが見えなくなってしまうことがあって、安全に対する意識もまだまだだと思っています。作業を指揮する先輩は周りの状況が良く見えているので、そういう意識をもって仕事ができるようになりたいと思っています。

竹内寛人さんってこんな人です

入社2年目、保全グループ所属。釣りが趣味で、最近は瀬戸内海のチヌ(クロダイ)釣りにハマっているとのこと。グループの先輩にも釣りが趣味の人が多いので、お休みの日にはみんなで誘い合わせて海に繰り出すのだそうです。

竹内さん作業風景